我が家で無くせるモノ
改めて見渡すと、意外とたくさんあることに気づいた。よく見る「家のものを9割捨てた」という先輩ミニマリストのブログには遠く及ばないけれど、少しでもスッキリした生活を目指して、まずは今週末にいくつか片づけることにした。
気になっていたのは、もう使わなくなったものたち。今は使っていないけれど、家の中にずっと居座っているアイテムがいくつかある。まずは、それらをリストアップして、処分の準備を進めよう。
- CD: 長年聴いていたお気に入りの音楽たち。けれど、最近は全てデジタルに移行しているし、ストリーミングサービスもあるので、CD自体を持つ必要がなくなった。MacBookに取り込んでしまえば場所を取らずに済むし、これで一気に棚が空きそうだ。
- DVD: 昔はよく映画やドラマを観ていたけれど、今はほとんど観る時間がない。DVDは処分して、観たいときはレンタルや配信サービスを使うのが現実的。映画も、今やデジタルで楽しめる時代だから、物理的なディスクを持ち続ける意味が薄れてきた。
- スノーボード: かつては毎年のように雪山に通っていたけれど、もう15年以上やっていない。保管している間に、道具も古くなってしまった。これも手放して、家の中を整理したい。
- ベビーカー: 子どもが小さい頃に買ったものだけれど、ほとんど使わずに抱っこ派で過ごしていた。子どもも大きくなり、ベビーカーは完全に不要に。これも良いタイミングで誰かに譲るか処分しよう。
- バット: 野球は趣味でやっているけれど、この古いバットは使っていない。子どもとのキャッチボールにも使っていないので、これは処分の対象に。ただ、処分が少し手間なものは後回しになりがちだが、今回こそは片付けたい。
これらをひとまずまとめて処分しよう。週末には再びリサイクルショップへ向かい、売却作戦を決行することにした。
結果はこんな感じ。
- 弾かないギター:200円
- 使わなくなったスノーボード:2200円
- CD(MacBookに取り込み済み):2945円
- ベビーカー:2100円
合計するとそこそこの金額になったけれど、今回の目的は「お金」ではなく「スペースを空けること」。自分にとって本当に必要なものと、そうでないものを整理し、少しでも身軽になりたい。売れた金額が手元に残ると、うれしい気持ちはあるけれど、何よりも、心の中のスッキリ感が何よりのご褒美。
これからも少しずつ、不要なものを見直していこうと思う。日々の生活に追われがちだけれど、自分のスペースを大切にし、必要なものだけに囲まれた暮らしを目指していく。ミニマリストの道は長いかもしれないが、少しずつ続けることが大切かなと!