子供達にもMinimalism
ウチの5歳の長男は典型的なお片付けのできない子。次男もそれに輪をかけて散らかす専門だが、まだ1歳半なので致し方ない。そんな子供達と母親抜きで1日と半分過ごした。片付けても片付けてもその横から散らかし始める次男。そしてそこまででは無いもののコロコロと遊ぶおもちゃがかわる長男。片付けるのを辞めたとき、我が家リビングはカオスとなる。
「奥様は日々大変なんだな」
と感謝の気持ちは持ちつつ。やはり改善したいとおもい、子供にもminimalismを促してみた。
「こんなお片付けができないと新しいおもちゃを買って貰えないね。買ってもしまう場所無いし」
この言葉に長男が反応してくれた。
「いらないおもちゃ捨てる」
そして僕はゴミ袋を用意した。そしてファミレスおもちゃ付きとかでもらえるおもちゃから捨て始めた。
「大好きなおもちゃを捨てなさいって言ってるんじゃないよ。もう遊ばないおもちゃは捨てなさいっていっている」。
「逆に大好きなおもちゃはもっともっと遊びなさい」
そう子供に伝えお菓子のおまけや、昔かったガチャガチャ。そもそも全然遊んでないプラスチックのガラガラなどを捨て始めた。
「よく見るとさぁ。がちゃがちゃとかおまけのおもちゃってあそばないよね?逆にLEGOとかマグホーマーとか、LaQとかでしか遊んでないじゃん」
続けてウルトラマンのソフビの人形。デラックスじゃないトランスフォーマーも捨て始めた。そして結果的におもちゃ引き出しが2つも空になり30リットルのゴミ袋が二袋ぐらいになった。
「これで新しいおもちゃを買えるようになったね」
これをきっかけに上手く大好きなものを大事にする子供になって欲しいなと思った。子供の大好きなLaQのJADEとこびとづかんなのでこれらを買ってあげようと思う。
定期的に要らないものは捨てたい
これはよくウチの奥様が言うセリフ。何気にウチの奥様は僕よりも先にモノのない生活を提唱している。
第三者意見は鋭く的を得ている
僕は衣類整理活動を“SPECIAL5”と題してやっている。今整理しているのは『半袖TOPS』。その中で何とか6着まで絞ることができたが、あと一着がなかなか決められなかった。
- TheNorthFace水色単色
- JCREW水色ストライプ
- Patagonia暖色系チェック
- 青色パッチワーク
- 青色チェック
- OshKoshヒッコリー柄
そこで子供に聞いてみる。
「この中で一番好きじゃないやつは何?」
「うんとね、この灰色の縦縞のやつ」と即答。
そして被せるように嫁が
「なんか黄ばんでるよね」
一発で決心がついた。