僕と財布と小銭

イケメンは小銭を持たない。

最近僕がよく使うセリフ。当然の事ながら根拠なんてモノはない。単純に自分に言い聞かせているだけだ。

ただ…「金持ちは長財布」よりは真実に近いと思う。

以前にも書いたことがあるが、僕は「人生において財布だけはなくしたことが無い」だけが他人に誇れる自慢であった。でも「金持ちは長財布」に影響され、長財布に変えたところ2打数2安打で財布を無くした。それぞれ財布自体は僕の手元に戻ってきたが、2打数1安打で中身を抜かれていた。要は長財布にしてお金を失ったということ。

それ以来2つ折り財布に戻したが、戻す際にMinimalismの観点から「可能な限りコンパクト」にこだわった。そしてGoogle先生に聞いてみると以下の財布が見つかった。

1つ1つを吟味して、最終的にはBellroyのNote Sleeveにした。理由は「1番普通の財布に近かった」から、どの財布も薄くするためによく考えられている。ただ逆に普段使いの代名詞とも言える財布に置き換えてみるとモロモロ面倒に見えた。

そしてBellroy Note Sleeveを購入。

NoteSleeveは過去最高の財布と言える。

まず小銭入れが無いに等しい。結果的に財布の中にあった小銭がズボンのポケットに移動し、支払いの際に「まずは小銭から出す」が習慣となった。もともと小銭がジャラジャラと貯まると財布が分厚くなると思っていて、EDYやらPASMOとかの電子マネーを持ち始めたが、何よりもまず小銭で支払うとある意味あたり前の事ができていなかった。

必要十分なカードも入る。もろもろのカードが11枚入る。これは必要十分だと思うし、これ以上は管理しきれない。ということは邪魔ということ。実際に生活していく中で不自由を感じたことは一度もない。

といいつつ普通の財布であり、とある口コミでは一万円札を入れるのが大変とあったが、実際使ってみたら普通。個人的には一万円札が財布に入る頻度のほうが少ない(T_T)。それでいてスポットポケットに入って満員電車でも心配にならないし、長財布の時にあった気づいたらズボンのポケットから落ちていたというのも無いと思う。

Bellroy Note Sleeveはぜひお勧めをしたい。

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